音楽検定協会 認定試験官のスタート「協会会員」についてご案内です。
当協会では検定実施の際、試験官を先生がたが受け持つ方式をとることにより
生徒さんの検定を最後の級まで責任を持って見届けることができること、また協会に所属することにより検定試験の詳細を把握した上で試験に沿った無駄のない指導をすることが出来ます。
よって、試験官については一定の合否判定能力を求められます。
この試験官講習の始めとなる「協会会員」のご説明です。
講習会では検定導入することと、協会へ所属することを決まりとしてます。
スタートとなる15〜12級の試験官を務めていただくための必要講習です。
独自の採点方法で検定を実施いたしますが、実技試験では筆記試験のように
機会での採点が出来ないため合否判定をする人間の一定の判定基準を徹底して守っていただく必要がある為、講習会と合わせて先生がたへの試験も必須となります。
協会員認定講習では同レベル級程度の筆記試験を受けていただきます。
初級からの知識ですので音大を卒業なさっている先生がたには特に問題ない内容となっています。
講習会前に準備なさることはほとんどありませんが、検定を導入する目的など含めた論文の提出があります。
協会として認定を進めていきますと、音大を卒業した先生がたにとっては大変有意義な活動が出来る
システムがあります。講習会にてご案内させていただくこととします。
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