日本音楽検定協会

「ピアノを習わせているけど 何をどれくらい理解し出来るようになっているか分からない」

保護者様の声と 「コンクールには出ないけど、相当の実力がある生徒さんの力を証明してあげたい」

指導する先生の声から幼児から保育士・教諭ピアノ試験、音大進学者まで対応する 実技試験と筆記試験を取り入れた新しい音楽検定です。

日本音楽検定協会とは

ピアノを楽しむ皆様の持っている「力」、習得した「知識」を発揮し確認する試験を実施する協会です。

日々のレッスンの頑張りと習得している現段階での知識、実力を一つの区切りとして形にし、また次のステップへと進んで行く目標を持つことを目的とした音楽検定としては初の「実技・筆記」の両方を測定することをが可能な試験を行います。  

協会は現役の講師陣で運営されピアノを習う方々に必要な知識、つけておきたい力を正確かつ現場に即した

内容の試験問題の作成、試験実施、試験官業務全てを協会員にて行います。 身近にあるピアノを通して

目に見えない「音」を楽しむ、想像力、何年もかけて習得する忍耐力、美しい音を奏でる演奏力など一朝一夕には習得しえない習い事ゆえに時に つまづき、伸び悩み、苦しい時もあるでしょう。 そのような時にでも地道に続けてこられた生徒さんがたには何にも変えられない財産としてご自身の中にピアノという存在が大きくその後影響してくる時がくるでしょう。  多くの時間をピアノに向かう生徒さんがたには習得しておきたい知識とピアノを弾くスキルを維持し目標を持ち進んで行くための一つのツールとしてお役に立てる協会として務めていく協会です。

音楽検定の特徴

当協会は新しい視点で検定を実施、運営されます。

1、保育士・教諭を目指す人にもレベルを証明するものとなる

2、筆記試験でテスト対策、受験準備として力試しにも効果的に活用できる

3、講師たちが試験問題作成から試験官まで携わる指導者で作る協会

一般的に音楽大学、音楽高校などを目指す生徒さん向けのコースと「保育士・教諭」を目指す方向けの

コースの検定を用意することにより「優れたピアノスキルを持つ」ことを証明するものになることを目指します。

実技と合わせて受験課題になる筆記試験においては音楽を学ぶ学習者として習得しておきたい音楽史、理論から

初心者から学ぶ用語や記号など合わせ級に応じて受験に備えていただきます。

新しい視点の最大の特徴となる会員指導者によって作られる協会とは、検定実施、検定問題作成、監修。練習問題作成、また試験官育成までを協会員である指導者で行う事とします。

多くの先生がたが人生のスタートと同じような年齢から音楽とともに生きてきたと思います。

私たちと同じように音楽、ピアノに向かう生徒さんがたの頑張りを形にしてあげたいという想いから

協会設立に至ります。幼児から大人までたくさんの人たちが音楽、ピアノを学んでいます。

目的、目標はそれぞれ違うでしょう。しかし「ピアノを弾けるようになりたい」根本的な気持ちは同じでしょう。

また、保護者様がたにおきましてはお子さんに「期待」をしておられることでしょう。私たち指導者もまた生徒さんの手応えと日頃の頑張りを証明しようと考えた時、一定の水準で測定される検定というものが思いつくのではないでしょうか。現時点でも検定として素晴らしいものがありますが、私たちの検定は「幼児から」「保育士教諭レベルにも」受験できるもの。また、人生のほとんどをピアノにかけてきた私たちにしか出来ない協会運営をしていきたいと考えています。私たちと同じようにピアノに向かう生徒さんがたの頑張りを形にしてあげましょう。そして、私たち講師はレッスン内容の充実と自身のスキルを存分に発揮できる場としてこの検定協会を設立とします。

                                    日本音楽検定代表理事:角田 英美